政治

50年に一度の規模の豪雨災害が起き、死者・行方不明者が100人規模の大災害が起きている西日本豪雨の中、安倍を含む自民党議員は宴会でおだを上げていた。その中には、オウム真理教の麻原彰晃を含む7人の死刑執行を命じた上川陽子法務大臣も含まれていた。国民は、このような奇形な政治集団の無神経さに、何も感じないのか、とても不思議だ。たしかに、豪雨が自民党の責任ではないだろうが、安倍政権が掲げていた「国土強靭化」のお題目を忘れたのだろうか。カルト集団の殺人犯は、憎むべき犯罪だったのだろうが、その死刑執行の夜に、宴会でおだを上げる神経は並みのものではない。

時事

「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」と並んで、最近は「最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)」という言葉が使われるようになった。不可逆的でなくても検証できればいい、とハードルを下げたようにも映る。

日本政府、マスコミ、一部のリベラルなどが異口同音に強調するCVIDには罠がある。「完全にして、不可逆的、検証可能な非核化」は、核廃棄の査察・確認をエンドレスに行い、いつまで経っても「まだ隠している」と言い続け、朝鮮半島の和平を破壊しようとする戦争屋の策略だ。

イラクでも「破壊兵器を隠している」と云い続け、いつまでたってもそれを口実にして戦争を続けた。その結果大量の人的被害と気が遠くなるような戦費の負担を自国民に与えた。利益を得たのはは一部の軍事産業といわゆる「戦争屋」だけだ。そして結果としては隠している破壊兵器などなかった。結果は占領してもないと分からないこと、理不尽極まりない。

CVIDの罠はもはや周知となっている。しかし、経済面でもこの悪しき風習が残っている。
トリクルダウンがいつまで待ってもやってこないことや、アベノミクスがいつまでたっても「道半ば」、日銀の物価上昇目標が2%のままいつまでたっても達成できずデフレがいつまでたっても続く。超金融緩和がいつまでたっても続き金利上昇に見舞われ出口を失う、等々あげればきりがない。

これらの策略に対して我々は従順であるべきではない。目を覚まさなければいけない。